映画「神様のカルテ 」 櫻井翔 宮崎あおい  [映画]

なんだかゆっくりと見ることのできる映画だと思います。

内容的に医者と患者のことたと言うので、すごい重い内容だと思っていたけれど、

淡々と流れていく感じがよかったです。[グッド(上向き矢印)]

ちよっと冴えない風貌とカタブツな医師イチさんは、看護士の「お昼をいっしょにどうですか。」の

問いにも私には妻がいますから、[わーい(嬉しい顔)]


などと言って笑いを誘ったり、

あと、夫婦であるイチさんと、ハルさんの出会いはどうだったのかと、[黒ハート]

このふたりには夫婦げんかは存在しないみたいです。

とても静かに時間が流れていくようで、時代が明治かなと夏目漱石が愛読書とは、

お互いが大人なんだと。

 人間いつかはお別れがくるものです。

自分は直る見込みのない病気になったらどうなるんだろか。

きっとうらみつらみばかりで、感謝なんかできない嫌われ者になるんだろなと思う。

いつか、こんな映画があったなと思いたいです。

感謝して逝きたいものです。



アンダルシア 女神の報復 映画 [映画]

なかなかうまくぎきびきびとストーリーが展開していく。

最初の導入画面も面白い。場末の汚い店に高級車が乗り付ける。

かと思えばスキー場での自殺未遂シーン。

車の追突シーンにびっくり。気持ちの用意かできていなかった。

怖いですね。きれいな女の人は。

一度は行ってみたいです。スペイン、バルセロナ世界遺産のサクラダファミリア聖堂 

断崖絶壁の街 ロンダ。

できれば、せっかくの海外ロケなのでもう少し雄大な風景、景色を写しこんで欲しかったです。

『アンダルシア 女神の報復』の公開を記念して、

タイアップツアー「映画のロケ地を訪れる アンダルシア紀行8日間」が、

エイチ・アイ・エスより発売されたそうてす。[グッド(上向き矢印)]




「星守る犬」 映画 感想 西田敏行 [映画]

何もしないでただやり過ごすだけの人生よりも、 高望みをして生きる“星守る犬”

とある山中にワゴン車が放置されていた。

その車の中から身元不明の中年男性と犬の遺体が発見された。

男性は死後半年を経過していたが、犬は死後1ヶ月しか経っていないことが判明する。

奥津京介は市役所の福祉課に勤めている。偶然出会った少女、有希と二人で、

死んだ男と犬の足取りを追う旅を始める。


リストラされ、仕事もなく、妻に相談されても「自分の思うとおりにすればいい」という返事ばかり、

私の夫も時々そう言われることがある。何もかもを拒否されている気がする。自分には関係ない。

妻に「嫌いになったわけではない。これ以上あなたをささえていけない と離婚をいいわたされる。

もう旅に出るときは覚悟していたのだろうか。妻に連絡をしなかったのは昭和の男のプライドか。

ちょっと間違うとあり得ることと思えるのが悲しい。孤独死は日常茶飯事。

私は醒めているのだろうか。もうすこし夫婦関係の描写が欲しかったかな。

旅の途中に出会った人にいつまでも心に残っていたことが、救いであり。人間味が感じられた。

 夢のむこうで「星守る犬」主題歌




映画「わさお」 ブサカワイイ  [映画]

昨日映画 「わさお」を見に行ってきました。

封切してすぐの日曜日の大型ショッピングセンターの映画館は

観客数15人くらいでした。

もっともっと見てほしいです。

とても良い映画でした。


私は犬はちょっと苦手でさわるのも怖いというほうなのですが、こんな映画を見ると

「かわいいな」「飼ってもいいかな」とも考えてしまいました。

わさおのなんともいえない表情がとても好きです。ほんとにブサイクなの?

かわいいよ。

映画は、07年10月まで捨て犬だったわさお自身の過去がモチーフ。

秋田犬には珍しい真っ白な毛がフサフサしている。だから「わさお」とつけられた。

実際にいた普通の犬というのが、「すごい」あの演技ができるの?

自分のせいで主人公あきらのお母さんが交通事故にあってしまう。「お前のせいだ」と言われた「わさお」

それでも近くまで帰り、あきらを見守り続ける姿に感動しました。

周りの人物も素敵で面白い場面もいっぱいでよかったです。









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アンビリバボー  「太平洋の奇跡ーフォックスと呼ばれた男」 映画 [映画]

17日 アンビリバボー は今公開中の 「太平洋の奇跡ーフォックスと呼ばれた男」

の主人公の話だったんですね。

またまた感動です。奥様が亡くなってからわずか二週間後にご主人も亡くなられたとのこと。

ほんとに愛し合った夫婦だったんですね。うらやましい。

お互いを思いやることができるのは、自分自身が強くいられることができること。

竹野内豊さん。俳優としても素敵ですけど、声がいいですね。声だけでしびれます。

ぜひこの映画も見に行かなくては。





千と千尋の神隠し ジブリ 映画 [映画]

「四万温泉積善館」

「千と千尋の神隠し」のイメージモデルの一つだそうです。

映画「千と千尋の神隠し」のイメージモデルの1つとも言われるのが、築300年を超える 老舗旅館「四万温泉積善館」(群馬県吾妻郡中之条町)。昔風の湯治スタイルを今に 伝える本館。大正期のクラシックモダンな建築様式。

源泉は赤い橋の下を流れる新湯川の川底、毎分900Lの豊富な湧出量があり、お風呂は源泉掛け流し式です。

去年四万温泉へ行ってきました。時代をタイムスリップしたような、映画の中に入ってしまったような気分になりました。夏に行ったのですが、外観は傾きそう。壊れそう、エアコンないだろうなという雰囲気でした。

でも一度見る意味はありますよ。また泊まってみるのもいいかも。

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