映画 「踊る大捜査線 the final 新たなる希望」 感想

「踊る大捜査線 the final 新たなる希望」

この映画

友人が見ていないと言うのでもう一度見に行ってきました。

二回目なのであきて寝てしまうかなと思ったら、それほどでもなく、特に鳥飼の行動、

が少し分かったような気がします。

また再確認かできたかな。

警察官僚の組織をあばくために、わが身を捨ててマスコミに告発をした。

小栗旬、嫌な役をやってると思ったけれど、なかなかできてる男かも。

青島が鳥飼に「正義なんて胸に秘めておくくらいでちょうどいい」

このせりふはなんだったのだろう。

これが青島が言うせりふなんだろうか。

ちょっと場違いなような気がする。


警察上層部で警察の不祥事を隠すために、にせ犯人をでっちあげるとはむちゃくちゃです。

映画でよかった。

最初のすみれさんと青島の唐揚げやさんの夫婦はいらなかったかなとも思ったけれど、

いっこうに二人の関係は進まないのでこれくらいもってきたのがよかったのかな。

すみれさんはいつもカップ麺を食べています。

食べすぎですよ。でもこれ美味しそう。

映画「あなたへ」感想 高倉健

「あなたへ　」映画をレディスデーの日に見てきました。

相変わらず高倉健さんはステキなのだけれど亡くなった妻の遺言のため、
遺骨を散骨するために妻のふるさとの長崎の海まで行く話なのですが、

いまいち田中裕子さん扮する妻の生きてきた生き様、過去がどんなものだったかが 想像するだけで詳しいことがわからない。

くちかずの少ない主人公だからなのか。
死んだ妻が何を考えていたのか、一緒に暮らしていてもわからなかっただろうと思う。
お互いを思いやってきたはずだったのにと思う。

原作を読んだらもっとわかるのか。

女の私としては妻である田中裕子さんの過去のほうが興味があります。

途中で出会う人たけしさん。草薙さん、佐藤浩一さんの人間味ある描写はよく描かれていたのに、
もうすこし奥さんのことを突っ込んでほしかった。

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BRAVE HEARTS 海猿 映画 感想 伊藤英明

私は今まで一番気にいった映画でした。



はらはらどきどきの場面もたくさんあったけれど、

仙崎と吉岡のシャワーでのふざけあいの場面とか、

子どもをかわいがるお父さんの顔、

ほほえましい親子の姿も見られて。ほっとする場面もあったりとか。

話がとてもわかりやすく切り替わっていて、よかったです。

そしてダメかと思っていた機長も助かりました。

夫婦の絆、上司との絆、友達との絆やはり人間まだまだ捨てたもんではないです。

まだまだ終わりにしてほしくないですね。

吉岡のプロポーズをわざとそらしていた彼女。

さすが、女は男の気持ちなんかわかりすぎるくらいわかっちゃってるんですよ。

グスコーブドリの伝記 映画 感想

ブドリ一家が大規模な冷害の影響でついに食べ物も底をついてしまう。

最初の食べ物に困っているつらい時期が長かったような気がします。

食べられないこと。自然の脅威がこれでもかとおそってくるような。

父と母はいなくなり、そして妹ネリもさらわれてしまう。

終わるまでに妹ネリと再会するシーンは出でこなかった。

火山爆発をさせてあの冷害の危機からは救ったのだか、ネリはどうしたの。

とても細かく映像を作っているのだけれど、それがちょっと飽きてしまうことになってし まった。

原作をもう一度読んでみたいと思います。

臨場 劇場版 映画 感想 内野聖陽

テレビ版も見ていたので、同じようなのかと思っていたら、

最初から息つく暇もないとはこういうことかもと思ってしまいました。

臨場感ありあり、めったやたらと無差別殺人で血、

血だらけのシーン。

凄惨な殺人の様子

そして裸の遺体の傷のリアルな映像

冷たいベッドの上に横たえての検視シーン。

ずっとカメラは写して行く。遺体は息をしていない。すごい。

刑法３９条　心神喪失の状態にあった加害者は罪に問われない

でもどんな心理学者でもほんとうの個人の人格などあばけないのかもしれない。

とにかく怖くて疲れてしまいました。集中力が続かない。

やっぱりテレビで一時間みるのがちょうどよいかも。

ホタルノヒカリ 映画 感想

世界をまたにかけての干物女ほたるとぶちょおラブラブでした。

ローマへ新婚旅行。

日曜日に観に行ったのですが、それほど混んでもいなくて、大声で笑ってしまっても躊躇しなくてもよくて安心して見ることができました。

やっぱり映画は楽しいのがいいですね。「笑う門には福きたる。」

やっぱりぶちたょおみたいな器の大きな男の人はいないかな。

いつも「無理をしなくていい。」なんて言ってもらったら、

私だったら、もっと干物女になってしまうかな。

でもちょっといろんなことを詰めすぎたかな。

もう少しローマの風景が見たかったです。

ホテルの女主人のマリメッコのエプロンが輝いて素敵でした。

私にも似合うかな。

テルマエ・ロマエ 感想 阿部寛 かっこいい

古代ローマ帝国の浴場設計師ルシウスが現代日本にタイムスリップし、

日本とローマを行ったり来たり。タイムワープして

日本の風呂文化を吸収し、ローマに持ち帰る姿を描くコメディです。

『テルマエ・ロマエ』とは、ラテン語で「ローマの風呂」の意味です。

主演は阿部寛さん。ルシウス姿カッコイイな。男の人のステキな裸、久しぶりに見た気がします。
やるなら阿部さんしかいない。

阿部さんが真面目な顔して「平たい民族の文化はこんなにも素晴らしい……」と感動する。

日本人を評して平たい民族とはおもしろい。そんなに平たいか。

けっこう笑えた映画でした。日本のおじいちゃんまでもがローマに行っちゃって、

怪我をした兵士のために温泉熱を利用した温泉場を作り上げる。このじいちゃん達の笑顔がとってもいい。

じいちゃんだって人のためにこんなにできちゃうんだもの。

高齢者だなんて言わないで。みんな集まればなんでもできるよ。

上戸彩扮するマンガ家志望の女の子

「私ももう少しがんばってみよう」が言いたいことなのか。

ローマには日本みたいな公衆浴場があったのか。

日本のトイレ事情ってすごいですよね。「ウォッシュレット」の普及率はどれらいなんだろうか。

知っている伊香保温泉の階段なんか出てきて。

また行ってみたくなりました。

僕達急行 Ａ列車で行こう」 瑛太 松山ケンイチ 森田芳光監督

鉄道オタクの若者二人が仕事に恋に奮闘する「僕達急行 Ａ列車で行こう」

森田芳光監督

大手企業のぞみ地所に勤める小町は、音楽を聴きながら鉄道に乗るのが大好き男子。

電車乗りで知り合った、下町鉄工所二代目の小玉と、鉄道好きということで意気投合する。

とてものんびりと見ていられる、映画です。

鉄道の名前が人名にいくつ出てきたかなと思い出しては、笑ってみたり、

「伊藤ゆかり」の懐メロ「小指の思い出」

にはうふっふっとして、歳がばれてしまうわ。と思ったり。

青春１８キップで、鈍行で九州まで行けるのかな。

行ってみたいけど、何時間かかるのかな。

お金はかからないけれど、贅沢な時間ですね。

渡良瀬渓谷鉄道は桜の季節だったらいいなあ。

瑛太と松山ケンイチの純朴さもよかったです。

お互いに職業、立場を超えた友人関係がいいですね。

趣味関係ではそんなの関係ないです。

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サラリーマンＮＥＯ劇場版 映画 感想 小池徹平、生瀬勝久、伊東四朗、大杉漣、篠田麻里子

ビール会社の新商品発売

「セクスィービール」なんだか飲んでみたくなりました。

なんたって色がきれいでした。

飲んだら私に足りない「セクスィー」が　あがって　モテ度があがるかも。

沢村一樹　このキャラできまってしまってます。　

この間から始まったテレビドラマの医師役はなんだか笑いが出そう。

いつもはNHKのコント番組ですが、さすがに映画だけあって、ストーリーがありました。

思いっきり笑えてよかったです。

笑わせていながらも、サラリーマンの悲哀もじっくりと写しこんでいて。

仕事の大変さ。「みんな一生懸命やったんです。」それは絶対に言い訳にはならない。

消費者には関係ない。そうなんです。一生懸命は普通なのですね。


さすがにＮＨＫ笑わせながらちゃんとしている

でもこちらでは上演している映画館があまりないのです。　残念。

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ステキな金縛り 映画 感想 深津絵里・西田敏行 監督：三谷幸喜

失敗続きの弁護士・エミ（深津絵里）は最後のチャンスとして、ある事件を担当することに。

被害者は妻。加害者はその夫。逮捕された夫に話を聴くと、

自分は殺していない、アリバイがあると言う。「一晩中金縛りにあっていた。」

三谷幸喜作品ということで笑えればと思ったけれど、、

くすくすという笑いはありましたが、大笑いが起こるようなのではなかったかなと。

期待しすぎたせいかな。

こんなに大物俳優を入れていいのかと言うくらい、出ていましたね。 タクシーの運転手　ファミレスの店員。霊界から現れたあやしい人。 こんなにいろんなエピソードいるのかな？

長すぎ。監督のサービス精神が多すぎます。

エミちゃんは同棲している。朝ごはんを作って起こしてくれるような、

これが、現役芸人。女の子にはもてそうもないタイプ。

弁護士とのギャップで面白い。

マジックアワーはよかったな。